【堀田茜さん】現代アートの専門家に教わる「本もアートも好きなとこだけ見てもいい」|CLASSY.
\茜の取材ノート/
奥村さんの本を読んで「絶対に素敵な人だろう」と予感していたらその通りの方でした。奥村さんのおっしゃる通り、文章や言葉ってその人が出るから、私も素敵な言葉を紡ぐ人になりたいです。ここに書ききれなかったけど、本が人との縁も繋いでくれますよね、という話もしました。この奥村さんとの対談も本がくれた宝物だと思います。終わり際、今日奥村さんが新幹線で読むためにおうちの本棚から持っていらしたという赤染晶子さんの本『じゃむパンの日』をプレゼントしていただきました。この本を見るたびに、きっと今日のことを思い出すんだろうな。 ■アートアドバイザー・インテリアコーディネーター・エッセイスト・奥村くみさん アードアドバイザー、インテリアコーディネーターとして数多くの個人宅、医院、モデルハウスなどを手掛ける。2014年より大阪・堂島で開催の「ART NAKANOSHIMA」ディレクター。2021年に奈良・明日香近くにプライベートビューイングルーム「quo/toこぉと」開設。無類の本好き。インスタグラムに投稿する本の紹介も支持され、2024年6月に著書『センスを磨く読書生活 私たちは本でできている』(オレンジページ)発売。 [堀田茜さん衣装]ビスチェ¥25,000(シーニュ)シャツ¥28,600パンツ¥29,700(ともにTheory)イヤリング¥9,720ネックレス¥8,250バングル¥22,680(すべてアビステ)※奥村さんの衣装は私物です 撮影/イ ガンヒョン(堀田さん分) 杉本大希(奥村さん分) スタイリング/AYANA(堀田さん分) ヘアメーク/小澤麻衣(mod’s hair・堀田さん分) TONOE(奥村さん分) 取材/野田春香 編集/小林麻衣子 再構成/Bravoworks,Inc.