歩いて広がる応援の海岸線! 湾岸エリアのシンボルを目指して ~もう1つのB“群雄割拠B3リーグ”~ #6 東京ユナイテッドバスケットボールクラブ
宮田:とはいえ、クラブとして試合を勝つこともとっても大事ですけれどね。これからプレーオフに向けて大切な時期になっていきますんで。 内田:ファンの皆さんもクラブが1つでも多く勝つことを願っていると思いますよ! これからファンの皆さんにどのような戦いを見せていきたいですか? 宮田:まず、ここまでのシーズン成績的に苦しんでいる中でも、いつも変わらず応援して頂いているTUBCファンの皆さんに感謝を伝えたいと思います。今日の試合もそうでしたけれど、やっぱり応援してもらえることが私たちの力になっています。シーズン最後まで一緒に戦っていただければ嬉しいです。その上でクラブとしては必ずプレーオフに出て、最後に勝つところをお見せ出来るように頑張りたいと思います。
最後に宮田選手に素晴らしいコメントをいただききましたので、ぜひお読みください。 僕はそれこそB1~B3まで本当に何年も経験させてもらっています。 B1、B2、B3それぞれのカテゴリーごとの選手やクラブの状況があるので、優勝する難しさってどのカテゴリーでも一緒だと思うんですよ。ハードな試合、そこまでのプロセス、そして応援してくださる方の熱量に差はないんです。だからこそB3は面白くもあり、そして一番選手と距離が近いので、バスケのリーグの中でも入門的に見やすいリーグだと思っています。是非、バスケに興味ある方は地元にある試合会場に足を運んで頂いて、その雰囲気を楽しんで頂きたいなと思います。楽しんでもらえると思いますし、それが各地域・各クラブの成長につながると信じています。 TUBCは、設立2年目という、比較的新しいクラブでありながら、選手・スタッフ・フロント皆さんの「ファンの方を喜ばせることが1番の仕事」という意識が、ファンの方のクラブへの愛に繋がっていると感じました。インタビューをとおして、人気の秘密の一端を発見できました。