新潟放送

気圧の谷などの影響で、21日にかけて大気の状態が不安定となる所がある見込みです。雷を伴った強い雨が降る所がある見込みで、気象庁は落雷や突風、ひょうに注意するとともに、局地的に竜巻などの激しい突風に注意するよう呼び掛けています。 【画像】25日（月）までの雨と風のシミュレーション（3時間ごと） 気象庁によりますと、日本海側にある気圧の谷が21日朝にかけて東日本から北日本を通過し、暖かく湿った空気や上空の寒気の影響から大気の状態が不安定となる所がある見込みです。 雷を伴った強い雨が降る所がある見込みで、東日本の日本海側では21日、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意するようにしてください。 また、北日本では21日にかけて、東日本の日本海側では21日は、落雷や突風、ひょう、局地的に竜巻などの激しい突風に注意が必要です。 その後も発達する低気圧などの影響で、雷を伴った激しい雨が降り大雨となる所がある見込みで、週末にかけては“西高東低の冬型の気圧配置”となる見込みです。 24日ごろにかけて、北日本を中心に荒れた天気となる所もある見込みで、今後の気象情報に注意してください。 ■雨の予想 ▼21日の予想1時間降水量（多い所） 　新潟県　20ミリ ▼22日午後6時までの予想24時間降水量（多い所） 　新潟県　60ミリ