【写真：Getty Images】

　ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、今季のMLBオールスターのファン投票の中間発表が行われ、ナショナルリーグの指名打者（DH）部門で1位を独走している。大谷以外にもドジャースの選手は上位を占めており、人気の高さがうかがえる。米メディア『トゥルーブルーLA』のエリック・ステフェン記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 　今回の中間発表で大谷は177万3404票を獲得してナショナルリーグのDH部門でトップであり、アトランタ・ブレーブスのマルセル・オズナ外野手は94万851票と、すでに80万票以上の差が付いている。 　各リーグで投票第1ラウンドの総合得票数が最も多かった選手は、そのポジションで自動的に先発の座を獲得し、第2ラウンドの投票は完全にスキップされる。このままいけば大谷の出場は確実だろう。ドジャースは大谷以外にもムーキー・ベッツ内野手やフレディ・フリーマン内野手、テオスカー・ヘルナンデス外野手など、上位で競っている選手が多い。 　その中でも圧倒的な人気を誇る大谷についてステフェン氏は「大谷翔平はナショナル・リーグのDHで先発する可能性が非常に高い。大谷は世界的なスーパースターだ」と言及した。