子どもたちの健やかな成長を願って 城崎温泉で「しょうぶ湯」 5月5日の端午の節句まで
5月5日の端午の節句までしょうぶ湯が楽しめます。 兵庫県豊岡市の城崎温泉。お湯の上に浮かべているのはしょうぶです。 地元の子どもたちはしょうぶの葉を、はちまきのように頭に巻きつけ湯につかりました。 しょうぶ湯は江戸時代、武家の子どもが勝負に勝てるようにとげん担ぎとして始まったと言われ、今も端午の節句に健やかな成長を願って、しょうぶ湯につかる風習が各地で続いています。 (子ども)「(Q.お風呂はどうですか?)気持ちいい」 城崎温泉では5月3日から3日間、「しょうぶ湯まつり」として、6つの外湯と一部の旅館の内湯で合計2000本のしょうぶが浮かべられるということです。
ABCテレビ