大谷翔平、9回に代打送られるも体調問題なし ドジャース監督が明言 前回は腰の張りで途中交代
◆米大リーグ ドジャース2―7レッズ(16日・米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム) ドジャース・大谷翔平投手(29)が16日(日本時間17日)、本拠地・レッズ戦に「2番・DH」で先発出場。2打数無安打1盗塁で9回に代打を送られ、自身の「ボブルヘッドデー」に集まった今季メジャー最多5万3527人の前で勝利することはできなかった。 11日(同12日)の敵地・パドレス戦では腰の張りのため9回に代打を送られていたこともあり、状態が心配されたが、試合後に「彼の交代は(体調に)問題があったのではないということですよね?」と聞かれたロバーツ監督は「そうだ」と答えた。 大谷は腰の張りで交代した前回と違い、代打を送られた後もベンチで試合を見つめた。試合後も日米メディアの取材に応じており、13連戦中に大差がついたことで休養的な意味合いがあったようだ。
報知新聞社