【紅白】新浜レオンが華麗な〝膝スラ〟披露 応援ゲスト・木梨憲武「本番をお楽しみに!」
演歌歌手の新浜レオン(28)が28日、東京・渋谷のNHKで「第75回NHK紅白歌合戦」のリハーサルを行った。また応援ゲストとしての共演が発表された、お笑いコンビ「とんねるず」の木梨憲武(62)、タレントの所ジョージ(69)も登場した。 初出場の新浜は「全てあげよう」を歌唱。さらに楽曲プロデューサーの木梨と、作詞・作曲を務めた所が応援ゲストとして駆けつける。 「紅白に出場します!」と1年間ひたすら言い続けた新浜が、ついに夢の舞台に立つ。所は「ステージで『紅白に行きます!』ってずっと言い切ってたでしょ。あれ横で聞いてて、大丈夫か? って思ってた(笑い)」とイジりつつ「素晴らしいですね。大人になると、行けなかった場合どうしようとか考えて言えないよね。だから凄いよ」と〝紅白愛〟に目を細めた。 また、楽曲内のパフォーマンス・膝スライディング(膝スラ)の〝紅白特別演出〟について聞かれると、木梨が「アイデアですよ。奥の方にボウリングのピンを置いて(膝スラで)ストライク取るとか…」と2日前にしてまさかの提案だ。この膝スラは木梨直伝のものとあって「距離がどこまで伸びていくのか、それとも階段から落っこちるのかっていうのは、本番をお楽しみに!」とアピールした。 最後に今年の漢字を聞かれた新浜は「決」と回答だ。「紅白を目指して、決定するために、全てあげようを発売して。さらに『決意』の決でもあると思ってて、ここからがスタートの気持ちです!」と初々しく回答するも、先輩2人から「ちょっと何言ってるかわかんない」とイジられることに。 最後は名誉挽回を賭けて(?)、華麗な膝スラを2度披露。本番のパフォーマンスに注目が集まる。
東スポWEB