広島カープとタッグで満員御礼 広島ドラゴンフライズ 師走の集客大作戦
坂上俊次 アナウンサー 試合会場にはスラィリーが登場。さらには赤い帽子ですね、趣向を凝らした演出で ”マツダスタジアムの空気” を届けます。 ドラゴンフライズの選手たちは、カープの装いでコートに登場。似合っています。観客動員目標の4000人を連日、大きくクリアしています。 広島ドラゴンフライズ 山崎稜 選手 「会場も本当に満員のファンの方で埋めてくださって、本当にぼくらは後押しされて力をもらっていますし。でも、あの中で、そういったたくさんの方が来られているときこそ、しっかり勝つ試合っていうのを届けられたなと思うので」 ◇ ◇ ◇ 中根夕希 キャスター 野球が好きでバスケが好きな人もいいし、どちらかだけっていう方でも楽しめそうです。 坂上俊次 アナウンサー 観客動員です。12月6日(京都戦)4218人、9日(三遠戦)4321人、10日(三遠戦)4380人。目標の4200人を大きくクリアしているわけなんですが、浦社長、4200人は目標じゃなくて、かなりノルマとして危機感を持っていらっしゃるじゃないですか。どうして? 広島ドラゴンフライズ 浦伸嘉 社長 1つはライセンスっていうことが、もちろん当然あるんですが、もう1つはですね、やっぱりそのクラブを中長期的に価値を上げていこうと思うとですね、やはり会場満員、われわれ「フルハウス」と呼んでいますけども、4200人~4300人はフルハウスになるのですが、そこがやっぱり最もクラブの価値を上げていくと。やっぱり満員の中で選手もテンション上がりますし、例えばですけど、満員の会場の中にある企業さんの看板というのも価値が上がると思うし。チケットがなかなか手に入らない、そういったところが、クラブの価値を上げていくファーストステップだと思いますので、そういうところが中長期的に見て、もっともっとカープさん、サンフレッチェさんのように地域に根ざすスポーツクラブになるためには、まずフルハウス、満員御礼の状態を数多く作っていくってのは非常に重要だと思って、今、 とらえてやっています。
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