【東京11R・霜月S】1番人気ロードフォンスが連勝でオープン初V 大野拓弥「普通はあれだけ張ったら…」
17日の東京11R・霜月ステークス(3歳上オープン、ダート1400メートル)は、大野騎乗で1番人気のロードフォンス(牡4・安田)が外からメンバー最速タイの上がり34秒9の脚で差し切った。勝ちタイムは1分23秒0(良)。 外枠から鞍上がうまく折り合わせながら好位で運び、直線では外から先行勢をまとめて差し切った。大野は「いい位置を取れてリズム良く運べましたね。左回りだと、コーナーは壁がないと右に張るのが課題ですが、その中で勝ち切ることができました」とコメント。続けて「普通はあれだけ張ったら直線で脚がなくなるんですけどね。立て直して勝ち切れる馬はあまりいませんよ」とパートナーの非凡な能力をたたえた。
東スポ競馬編集部