【セイコー、シチズン、G-SHOCKほか】国産4大時計メーカーの売れ筋1位を総まとめ!
【アストロン:売れ筋1位】アストロン ネクスター/Ref.SBXD013
エッジの効いた大胆な造形が目を引く、オリジナルのDNAを継承した次世代モデル。新開発のGPSソーラームーヴメントを搭載し、GPS衛星からの自動時刻受信機能“スーパースマートセンサー”によって実用性がアップ。多角形ベゼルの純チタンケースを採用したソリッドなルックスは、ダイナミックで抜群の存在感を放っている。文字盤も複雑なパターンを採用することで力強いイメージだ。8時位置のマルチインジケーターには、機内モードや充電量など様々な情報を表示可能で、機能性の高さが高評価された。トレンドの多角形ベゼルと水晶パターンの文字盤を合わせることで、質感の高いデザインに昇華されている。フルチタンならではの軽さにも注目したい。 【問い合わせ先】 セイコーウオッチお客様相談室 TEL.0120-061-012
●CITIZEN(シチズン)
“光発電エコ・ドライブ”をはじめ、“スーパーチタニウム”や表面硬化技術の“デュラテクト”といった独自の技術を盛り込んだ機能性の高いモデルを多く展開するシチズン。近年は“アテッサ”のアクトラインに代表されるような、スポーティさとエレガントさを融合したデザインで、オンオフ兼用で使えるようなモデルの打ち出しを強めている。実際、これが現代のニーズに非常にマッチしているようで、特にアテッサやシリーズエイトは、その機能性の高さもあってビジネスパーソンから高い支持を得ているというわけだ。他方、プロマスターでは、往年のチャレンジダイバーのデザインを継承した“メカニカルダイバー 200m”が2022年の発売以来、安定した人気を誇る。ほかプロマスターでは、本格的なスペックを備えながらも、差し色を効かせるなどでポップな味付けが加えられたモデルも多く、これらが上位にランクイン。そのギャップ感に引きつけられるファンは多い。
【シリーズエイト:売れ筋1位】シリーズエイト 880メカニカル/Ref.NB6031-56E
スマートで実用性の高いラインとして生まれたシリーズエイト初のGMTモデル。文字盤は東京の夜景をデザインソースに、ビル群の窓のイメージと繁栄の意味をもつ市松模様を組み合わせた複雑なパターンを採用。仕上げを使い分けた2体構造のケースは、裏ブタが同シリーズのレギュラーモデルとしては初めてシースルーになっている。また、デイリーユースに安心なスペックも大きな魅力だ。デザイン的にメリハリが効いた両回転ベゼルを採用し、3タイムゾーンに対応しているのはやはり便利。防水性能も10気圧としっかりしており、ディテールの作り込みもハイレベル。耐磁2種の機械式ムーヴメント搭載でありながら、20万円台前半というコストパフォーマンスの高さも光る。