野球少年少女が阪神・佐藤輝に質問 理想のスイングは?守備がうまくなるには?
阪神の佐藤輝明内野手(25)と富田蓮投手(23)が21日、西宮市内で佐藤輝明後援会主催の野球教室に参加。西宮市の少年野球5チームが集まり、約40人の小学6年生を指導した。以下、野球少年少女から佐藤輝への質問コーナー。 【写真】子どもたちに夢を与えるプレーを披露する佐藤輝先生 ◇ ◇ -守備がうまくなるにはどうしたらいいですか? 「守っていない時もベンチで友達のプレーを見て、こう守っていたらこうなるんだとイメージしたらいい」 -悪送球してしまいます。送球はどんな気持ちでやっていますか? 「そんなん考えたらアカン。暴投してもいいから。キャッチボールを大切にね」 -ミートするにはどうしたらいいですか? 「(実演しながら)投手のボールの軌道に合わせてバットを出すこと」 -飛距離はどうしたら出ますか? 「まずはご飯を食べて体を大きくすること。手だけで振らない。体は前に突っ込まず、体を大きく使うこと」 -理想のスイングは? 「全部振ったらホームランになるスイング」 -内角を打つには? 「バットはそのままで体をクルッと回せば、勝手に打てるようになる」 -三振しないためにはどうしたらいいですか? 「タイミングを合わせることが大事。ネクストバッターズサークルの時から合わせること。誰でも三振はするから。次、打てば大丈夫」