スリ・クルーズ、母ケイティ・ホームズのミドルネームを姓に使い始めた理由は?「新たなスタートを切りたい」
トム・クルーズとケイティ・ホームズを両親に持つスリ・クルーズ。4月に18歳の誕生日を迎え、成人した。先週、ラガーディア芸術高校を卒業したが、式で配布された卒業生名簿に「スリ・ノエル」と記載されていることが発覚した。成人したのをきっかけに父の姓を捨てたのではないかと囁かれている。しかし関係者はこの見方を否定している。 【写真】セレブキッズ界のプリンセス、スリ・クルーズの0歳から11歳までの成長ギャラリー
ある関係者曰く「スリはクルーズの名前を捨てたわけではない。ただケイティのミドルネームであるノエルを姓として使い始めた。母への称賛の気持ちを表している」。その裏には「自分のアイデンティティが欲しいという気持ちがあるのだろう」と関係者は新聞「ニューヨークポスト」に話している。スリは秋からピッツバーグにあるカーネギーメロン大学に進学する。関係者は「姓を変えることでパパラッチを避け、大学で新たなスタートを切ることができる」とも。
ちなみにスリは以前にもノエルの名前を使っていたことがある。関係者によると彼女は昨年12月に開催された高校の発表会で映画『アダムス・ファミリー』のミュージカル版に出演した。主要キャラクターの1人、モーティシアを演じたがパンフレットにはノエルの名前で記載されていた。現在、法的な姓がどうなっているのかはまだ明らかになっていない。
トムとケイティが離婚したのは彼女が6歳のとき。それ以来、12年間もトムとは没交渉が続いている。トムはスリの卒業式にも姿を見せず、18歳の誕生日にも連絡していないという。ある関係者は「スリにとって親と言えるのはケイティだけ」とコメント、「誕生日にもしトムから電話がかかってきたとしても、スリは出ないだろう」と語っていた。ここまで疎遠なことから法的な手続きを進めているのではと疑う声も根強い。スリがノエルの名前でどんな大学生活を始めるのか続報を待ちつつ、真相が明らかになるのを待ちたい。