シベリア猫のミールの死に秋田・佐竹知事 「寂しい 」と心境語る
秋田朝日放送
ロシアのプーチン大統領から贈られたシベリア猫のミールが3日に病気で死んだことを受けて秋田県の佐竹知事が「寂しい」と語りました。 秋田県 佐竹知事:「日本にいる猫ではナンバー1です。ミール君がいないものだからなんとなく寂しいような気がします。(妻と娘にはなついていたが)私にはね。あまりなつかなかった」 県は12年前、ロシアのプーチン大統領の就任を祝って秋田犬の「ゆめ」を贈りました。その後プーチン大統領から「ゆめ」のお礼として佐竹知事に贈られたのがシベリア猫のオスミールです。ミールは2024年6月消化器のガンで体調を崩し、12月3日の朝に佐竹知事の自宅で家族に看取られる中死にました。12歳でした。 ロシア語で「平和」を意味するミール。佐竹知事はウクライナの戦争が早く終わることを祈りロシアと秋田の交流を復活させられる時期が早く来ることを願っていると語りました。
秋田朝日放送