【サッカーU-23日本代表】開催国フランスとドロー シュート数はわずか6分の1と攻撃面に“課題”も
◇U-23代表親善試合 日本1-1フランス(現地時間17日、スタッド・マイヨール) 【画像】3月の親善試合でウクライナに快勝し笑顔で抱き合うサッカーU-23日本代表 サッカーU-23日本代表は17日、パリ五輪前最後の試合でU-23フランス代表と対戦。1-1の引き分けとしました。 日本は前半25分、ペナルティーエリア手前で藤尾翔太選手が相手からボールを奪うと、こぼれ球を三戸舜介選手が拾い、藤田譲瑠チマ選手へヒールパスをします。すると藤田選手がゴールへ流し込み、先制に成功しました。しかし、後半2分に同点とされ、試合はそのまま終了しました。 試合はドローとなりましたが、シュート数は、フランスは18本に対して日本はわずか3本。相手のシュート数に対して1ゴールのみと、守りの堅さを披露しましたが、試合の主導権は常にフランスが握っており、課題も明らかとなる一戦になりました。 五輪の初戦、グループDの日本は25日にパラグアイと対戦します。