春季高校野球福島県大会が開幕 会津工、ふたば未来、尚志など2回戦進出(5月18日)
福島民報旗を懸けた第76回春季東北地区高校野球福島県大会は18日、開幕した。初日は白河市の白河グリーンスタジアム、会津若松市のあいづ球場、楢葉町のポニーリーグNARAHA STADIUMで1回戦7試合を行った。 あいづ球場では会津工が郡山との接戦を3―2で制した。白河グリーンスタジアムではふたば未来が延長十回タイブレークの末、福島東に3―2で勝利した。ポニーリーグNARAHA STADIUMでは尚志が学法福島に8―3で快勝した。 県高野連の主催、福島民報社などの後援。県内6支部の予選を勝ち抜いた23校がトーナメントを繰り広げている。順調に進めば決勝は26日、白河グリーンスタジアムで行う。 優勝校には福島民報旗が贈られる。優勝校と準優勝校は6月に宮城県で開かれる東北大会に出場する。