大谷翔平、無死一、二塁からの“ストレート四球”にネット反応「相手は怖くて勝負できないよな」「満塁の方がいいか」
◇26日(日本時間27日) ホワイトソックス-ドジャース(シカゴ) ドジャースの大谷翔平選手が「1番・DH」で出場。1回無死での第1打席で2試合連続の先頭打者弾となる25号ソロを放った。これで10試合連続打点となり、球団新記録をマーク。その後、1点リードの3回無死1、2塁で巡ってきた第2打席ではストレートの四球。走者を進める形でも四球で歩かされた。 ◆大谷翔平、完璧25号…圧巻の2戦連続先頭打者弾【動画】 2試合連続の先頭打者弾をマークした大谷はこれで月間11本目のアーチ。相手先発右腕のフェッドは明らかに勝負を避けたのではなく、際どいコースを狙った結果、すべてボール球になったが、ネット上ではすぐさま反応。手がつけられない状態となっている大谷だけにX(旧ツイッター)では「ついにノーアウト1塁2塁から歩かせられたぞ」「大谷少しも勝負してもらえてなくて笑った」「今の大谷相手は怖くて勝負できないよな」「まー勝負できないよね 大谷に打たれるくらいなら満塁の方がいいか」などの声が並んだ。 結局、ドジャースは大谷が四球で歩いた直後、2番に入ったT・ヘルナンデスが右犠飛、3番・フリーマンが右翼線2点適時打と3点を追加した。 相手のホワイトソックスはア・リーグ中地区最下位。試合前まで21勝60敗の借金39と苦しんでいる。
中日スポーツ