櫻坂46、駆け抜けたグループ改名3年目の集大成! ZOZOマリンスタジアム史上最高の72,000人を動員したアニバーサリーライブ
そして、最後に松田が「改名したばかりの頃は『櫻坂46ってどんなグループなんだろう?』『どんな色のグループなのか?』って、メンバーもわからないまま、でもがむしゃらに進んできたところがあって。でも、迷いながらも櫻坂46というグループに胸を張って活動してきたからこそ、そしてBuddiesの皆さんの応援と支えがあったからこそ、今この景色を見れらていると思うと本当にうれしくて。去年の今頃はちょっと悔しい思いをしたり、今年のツアーも空席が目に入ることもあったんですけど、今年に入ってからシングルを3枚発売させていただいたり、初めての海外でのライブにも挑戦させていただいり、そして今年は年末に皆さんと締めくくれる日があるという、本当に特別な1年でした。いつもいろいろいただいてばかりなので、今度は私たちから皆さんに恩返ししたい気持ちでいっぱいです」と率直な思いを客席に向けて伝えると、会場中から温かな拍手が湧き起こる。そんなピースフルな空気に包まれ、ラストナンバー「櫻坂の詩」を披露すると、会場上空に盛大な花火が打ち上がり、約3時間におよぶ『櫻坂46 3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE』を大成功のうちに締め括った。
グループにとって大躍進の1年となった2023年を経て、櫻坂46の2024年は『7th Single BACKS LIVE!!』からスタートする。一期生から三期生までのメンバーが絆を深め、さらに進化を続けるであろうグループの明るい未来に期待したい。 (文/西廣智一) 2023.11.26(SUN) 櫻坂46 3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE at ZOZOマリンスタジアム セットリスト 00. Overture 01. Buddies 02. Dead end 03. 摩擦係数 04. なぜ 恋をして来なかったんだろう? 05. それが愛なのね 06. 夏の近道 07. Anthem time 08. ドローン旋回中 09. 君と僕と洗濯物 10. Prastic regret 11. 確信的クロワッサン 12. 条件反射で泣けて来る 13. コンビナート 14. 隙間風よ 15. 五月雨よ 16. 一瞬の馬 17. Cool 18. 流れ弾 19. BAN 20. マモリビト 21. Start over! 22. 承認欲求 <アンコール> 23. 僕のジレンマ 24. 思ったよりも寂しくない 25. 櫻坂の詩