兵庫県警の連続自殺追及と寛容さ訴えるキャンペーン「日本民間放送連盟賞」読売テレビが2部門で優秀賞
読売テレビ
質の高い放送を促すために創設された「日本民間放送連盟賞」で、読売テレビの作品が2部門で優秀賞を受賞しました。 民放連盟賞の特別表彰部門で優秀賞を受賞したのは、「兵庫県警連続自殺問題の真相追及 一連の報道活動」です。 2015年に機動隊の警察官2人が相次いで自殺したことをめぐり、遺族や関係者を中心に8年半にわたって取材しました。 審査では「メディアによる公権力の監視が適切に機能した事例であり、メディアの力で社会は変えていけるのではないかと勇気づけられた」と評価されました。 また、テレビCM部門でも、相手の立場に立ったり、複数の視点から考えることで「寛容さ」の重要性を訴えた公共キャンペーン・スポット、「『ま、いっか』で寛容に」が、優秀賞を受賞しました。