2024年分の“狙い目”は…12月末の期限を前に申込相次ぐ『ふるさと納税』年末に中身を特別増量する自治体も
■通常1kgが1.5kgに増量…年末を前に力入れる自治体も
愛知県大府市は、地元特産の黒毛和牛を取り扱っています。1万3000円の寄付金で、通常1キロのところ数量・期間限定で1.5キロ受け取ることができます。大府市をPRするため業者に協力してもらい、年末は特別に増量しているということです。 北海道の海産物は人気ですが、白糠町(しらぬかちょう)では12月2日から、訳アリ商品のホタテの寄付金額を1000円下げました。年末の駆け込み需要にあわせたわけではなく「業者との努力の結果」ということです。 ふるさと納税は、大晦日までに商品が届かなくても、決済が完了すれば年内にカウントされます。ふるさと納税ガイドの運営責任者の福田さんによりますと、「今週(20日頃)までなら、カニやおせちなど年内配送可能な自治体が多い」ということです。 (東海テレビ)
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