伊東美咲、中条あやみに井川遥…最近やたらと多い「社長夫人」になった女優&女子アナの共通点とは?
一流女優や人気アナウンサーが選んだ結婚相手は、想像以上にビジネス界の″成功者″が多い。伊東美咲(46)は大手パチンコ機器メーカー社長、中条あやみ(27)はIT企業社長。井川遥(47)はアパレルブランド経営者、ファッションデザイナーと枚挙にいとまがない。 【画像】社長夫人になった女優&女子アナたちの秘蔵写真…!(写真12枚) 一昔前は、女優といえば俳優やスポーツ選手など有名人同士の結婚が散見されていた。しかし、今日では″一般人″と称した会社経営者との結婚報道が目立っている。その理由について、芸能リポーターの島田薫氏はこう解説する。 ◆経営者と結婚した一流女優 「業界外の人と結婚するメリットは、相手の顔が見えにくいので自分のイメージをキープしたまま活躍ができること。妻・母としての新しい顔も手に入れて、仕事の幅が広がるなど良い影響もあります」 昨年5月に結婚を発表した女優の中条あやみ(27)や、昨年末に第1子出産を報告した元フジテレビアナウンサーの加藤綾子(38)、テレビ朝日の弘中綾香アナ(33)の結婚相手も実業界の人間だ。 「彼女たちの共通点は、結婚後も人気を維持することに注力している点でしょう。むしろ結婚によって自己価値を高めた。たとえ産休に入ったとしても、復帰するとなればオファーは絶えないはず。また、夫の仕事にとっても芸能人の妻は注目され、企業のイメージアップにつながる。浮き沈みの激しい芸能界や身体が資本のアスリートより、ビジネスで成功している経営者のほうが安定感があり、頼りになるのではないでしょうか」(テレビ局関係者) 社長夫人が手に入れたのはセレブ生活だけでなく、芸能界における″将来への安心″そのものなのだ。 『FRIDAY』2024年3月22日号より
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