「遺書、公開。」生徒の思い出写したアルバム到着、吉野北人・松井奏らのトーク映像も
吉野北人(THE RAMPAGE)が主演を務めた映画「遺書、公開。」より、登場人物となる私立灰嶺学園2年D組の生徒たちを捉えた“2Dクラスアルバム”が到着。あわせて、吉野とキャストの志田彩良、松井奏(IMP.)、堀未央奈によるスペシャルトーク映像が解禁された。 【動画】映画「遺書、公開。」スペシャルトーク映像はこちら 陽東太郎による同名マンガをもとにした本作では、D組の新学期の春、担任と生徒24人にメールで“序列”が送られたことから物語が展開。半年後に序列1位だった優等生・姫山椿が謎の自殺を遂げ、クラスの全員に姫山からの遺書が届けられたことから、彼らは自殺の真相に迫るべくクラスメイトの前で自分の遺書を公開する。吉野が序列19位の池永柊夜、宮世琉弥が序列16位の千蔭清一、志田が序列20位の廿日市くるみを演じ、松井が序列2位の赤崎理人役、高石あかりが序列3位の御門凛奈役で出演。堀が姫山に扮した。 “2Dクラスアルバム”にはクラスの青春の1ページを映した写真がポップにちりばめられ、姫山が体育祭のリレーでアンカー、文化祭の劇で主役を担う姿も切り取られた。普段は謎めいた存在である千蔭が爆笑する様子や、廿日市が不適な笑みを浮かべるシーンも確認できる。 YouTubeで公開されたトーク映像には、4名が脚本を初めて読んだときの感想や、演じたキャラクターについて振り返る様子が。吉野は自らの役どころについて「観てくださっている方のよりどころ」と言及する。さらに撮影風景も差し込まれ、同世代のキャストたちの活気あふれる姿を観ることができる。志田は、キャストたちがカメラが回っていない間はたわいない雑談で盛り上がるが、教室のセットに入ると作品の持つ独特の暗い雰囲気に引き込まれていったことを明かした。 「遺書、公開。」は1月31日より全国ロードショー。鈴木おさむが脚本を手がけ、「東京リベンジャーズ」の英勉が監督を務めた。忍成修吾、上村海成、川島鈴遥、荒井啓志、松本大輝、星乃夢奈、榊原有那、藤堂日向、菊地姫奈、大峰ユリホ、阿佐辰美、兼光ほのか、日高麻鈴、大東立樹、金野美穂、鈴川紗由、浅野竣哉、青島心、楽駆もキャストに名を連ねている。 ※赤崎理人の崎は、立つ崎(たつさき)が正式表記 ※高石あかり・日高麻鈴の高は、はしごだかが正式表記 ©2024 映画「遺書、公開。」製作委員会 (c)陽東太郎/SQUARE ENIX