「甘い、おいしそうな匂い」明治時代から受け継がれる「鈴川の桃」小中学生が栽培方法など学ぶ=静岡・富士市
静岡放送
明治時代から受け継がれる静岡県富士市の「鈴川の桃」について、市内の小中学生が6月30日、生産者の元を訪ねて栽培方法などを学びました。 【写真を見る】「甘い、おいしそうな匂い」明治時代から受け継がれる「鈴川の桃」小中学生が栽培方法など学ぶ=静岡・富士市 <生産者 川島昇さん(86)> 「3月末頃になるとつぼみをつける」 30日は、富士市内の小中学生10人が、明治時代から4代に渡って桃を作り続けている川島昇さんの桃畑を訪れ、栽培方法や収穫の仕方などを学びました。 <参加者> 「甘い、おいしそうな匂いがします」 <参加者> 「富士市で桃が作られていることを知らなかったから、すごいなって思いました」 <生産者 川島昇さん(86)> 「生きてる限り頑張って、頑張って桃を作っていきます」 最後に子どもたちは、川島さんが丹精込めて作った桃を試食し、「甘くておいしい」と笑顔を見せていました。
静岡放送