第50回衆院選は27日、投開票され、茨城県内7小選挙区は無所属を含む野党系が4選挙区で議席を獲得、自民は3勝にとどまった。 1区は無所属前職、福島伸享氏が4回目の当選。自民前職、田所嘉徳氏らを振り切った。 2区は自民前職、額賀福志郎氏が14回目の当選。維新新人らを寄せ付けなかった。 3区は自民前職、葉梨康弘氏が7回目の当選。立民新人、梶岡博樹氏らを破った。 4区は自民前職、梶山弘志氏が9回目の当選。維新新人らに大差を付けた。 5区は国民前職、浅野哲氏が3回目の当選。自民前職、石川昭政氏らを破り、前回に続いて選挙区当選を勝ち取った。 6区は立民前職、青山大人氏が初めて選挙区で勝ち上がり、3回目の当選。自民前職、国光文乃氏らに競り勝った。 7区は無所属新人、中村勇太氏が初当選。一騎打ちとなった自民前職、永岡桂子氏との激戦を制した。