オライリーのブライトン加入が正式発表 クラブは今夏8人目の補強で総額324億円の支出に
ブライトンは26日、セルティックからデンマーク代表MFマット・オライリーを獲得したことを正式に発表した。クラブ公式サイトが伝えている。 移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリスト、ファブリシオ・ロマーノ氏によると、移籍金は2500万ポンドに500万ポンドのアドオンを含んだ3000万ポンドのパッケージとなる見通し。2029年までの5年契約での加入となった。 オライリーは2000年生まれの23歳。2017年にフラムでプロデビューを果たしたものの満足な出場機会を得られず、半年間の無所属期間を経てミルトン・キーンズ・ドンズへ加入した。2022年からはセルティックへ活躍の場を移し、昨シーズンは49試合に出場し19ゴール18アシストを記録した。 積極的な補強を見せるブライトンは、オライリーの加入によって今夏選手獲得に費やした移籍金の合計がヨーロッパ2位の総額2億100万ユーロ(約324億円)に。堅実な経営体制に定評のあるブライトンにとっては大がかりな補強の敢行が続いている。
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