【直前!注目新馬】時計も動きも水準以上 サトノダイヤモンド産駒ネーブルオレンジは「いかにもスピードがありそう」
【6月9日・日曜京都5R=芝内1200メートル】
ここまで併せ馬を5本消化して、一度も遅れたことがないネーブルオレンジ(牝=母ナレラ・杉山佳)。西村淳が騎乗した1週前追い(栗東ウッド5ハロン71・3秒)も上々の内容で、杉山佳調教師は「時計も動きも水準以上。ジョッキーは(ラスト)11・1秒でも物見をしていたくらいと話していました」と好感触を伝える。 芝の中~長距離路線で活躍した父サトノダイヤモンドはスラリとした体形をしていたが、「こちらはトモに丸みがあっていかにもスピードがありそう」。血統のイメージ以上に短距離への適性も高そうだ。
東スポ競馬編集部