モイネロが6回ノーノーの快投も...降板後リリーフ打たれ初勝利逃す 前回も8回2失点の好投
◇プロ野球 パ・リーグ 楽天-ソフトバンク(6日、楽天モバイル) 今季から先発に転向したソフトバンク・モイネロ投手が、6回をノーヒットで抑える好投を披露。しかしリリーフが打たれ、今季初白星を逃しました。 【画像】4月5日試合終了時点でのパ・リーグ順位表 モイネロ投手の前回登板は3月30日のオリックス戦。敗れましたが、8回2失点の好投をみせました。 先発初勝利を目指しこの日は、初回2つの三振を奪う立ち上がりで、5回まで許したランナーは四球の1つのみ。6回に四球を2つ与え、この日初めてのピンチを招きますが、最後は小郷裕哉選手をセカンドゴロに打ち取ります。 打線は、7回に援護点。相手先発の荘司康誠投手に6回までノーヒットピッチングを許していましたが、7回に近藤健介選手が初ヒットを放つと、その後1点を先制します。 モイネロ投手は6回を投げ98球、無安打無失点とノーヒットピッチング。リリーフ陣に託します。 しかし2番手の藤井皓哉投手が誤算。2つの四球でピントを招くと、岡島豪郎選手の2点タイムリーで逆転を許しました。