岡田紗佳、日またぎ連投の理由「ヤバい人がいたんですよねー」カメラマンのひとこと「どこを切っても堀慎吾」に一同爆笑/麻雀・Mリーグ
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」9月27日の第1試合に、KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳(連盟)が日をまたいで連投。早くも今期3試合目の出場となったが、実はこの連投、急遽決まったもの。試合直前、カメラマンに向けて「ヤバい人がいたんですよねー」と理由を語ると、それを聞いたカメラマンが「どこを切っても堀慎吾」という名言を残し、周囲を爆笑させた。 【映像】カメラマンのひとことにサクラナイツ爆笑 岡田は昨シーズン大活躍し、今期も同様のプレーを期待されていたが1試合目、2試合目と思ったような試合運びはできず、初勝利はお預けになっていた。次の出番は他の選手が2試合目を終えてからかと思われたところ、周囲の意表を突く3試合目の出場。早くもチームが勝負手の一つを打ったかと思われた。 ところが試合前、岡田がカメラマンに「ヤバい人がいたんですよねー」と語り出すと「自分のリーグ戦を忘れていた人がいて、急遽私が出ることになりました。緊急登板です。これでラスを引いたら堀さんのせいです」と、チームメイトの堀慎吾(協会)が、所属団体のリーグ戦が入っていたことを忘れ、Mリーグの試合とダブルブッキングをしてしまったようだ。 さすがに個人で出場しているリーグ戦を欠場することもできず、代役がいるMリーグでチームメイトに代わってもらうことになったが、その役目が岡田というわけだ。古くから堀を知る渋川難波(協会)は「まあ、堀さんはなんにも悪びれてなかったですね。『この日、リーグ戦なんですけど』みたいな」と苦笑い。これを聞いたカメラマンが「どこを切っても堀慎吾ですね」とこぼすと、そのワードチョイスが絶妙だったのか、控室に爆笑の声が響き渡ることになった。 ※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会 ◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。 (ABEMA/麻雀チャンネルより)
ABEMA TIMES編集部