2024年東海地方の経済は堅調…名古屋証券取引所で大納会 名証プレミア市場の株価指数は年末終値として過去最高
名古屋証券取引所で2024年最後の取引日となった12月30日、「大納会」が行われました。名証プレミア市場の株価指数は、年末の終値として過去最高を記録しました。 【動画で見る】2024年東海地方の経済は堅調…名古屋証券取引所で大納会 名証プレミア市場の株価指数は年末終値として過去最高 30日に行われた大納会には、地元の証券関係者およそ110人が参加し、1年の取引が締めくくられました。 名証の竹田正樹社長は2024年の株価について「激しい値動きはあったが、トータルとしては好調であった」と振り返りました。 この地方の経済は自動車関連の製造停止からの回復や、インバウンドと個人消費の増加などで堅調だったため、名証プレミア市場の地元株株価指数は年末の終値として過去最高の6182.18ポイントを記録しました。