編集部も注目のオールブラックモデルから、キコ監修のNEWモデルまで。今買うべき「アシックス」スニーカー3選
一過性のブームではなく、もはやファッションを語る上で欠かせないキーワードであるスニーカー。編集部が今もっとも気になるスニーカーを紹介する本連載、今回はアシックスのスニーカーにフォーカス。インラインからキコ コスタディノフ スタジオ監修のモデルまで、注目の3モデルを紹介。 【写真】編集部も注目する「アシックス」の新作スニーカー、全モデルとカラーバリエーションをもっと見る
ASICS「GEL-QUANTUM KINETIC」
ライフスタイルの中に機能的なディテールを組み合わせた「GEL-QUANTUM KINETIC」。GEL-NIMBUS、GEL-KUSHON、GEL-KINETIC、GEL-KINSEIシリーズなど、ブランドを代表するランニングシューズからヒントを得た、モードで革新的なデザインがポイントだ。アッパーはメッシュ素材の上に人工皮革の補強を重ね、快適性を向上させた。ソールにはScutoid GELテクノロジーを搭載し、街中での通勤や長時間の立ち仕事など日常シーンでの衝撃緩衝性を発揮する。まさにライフスタイルスニーカーと呼ぶべき1足。
ASICS 「GEL-NYC」
伝統とモダンなパフォーマンスランニングスタイルからインスピレーションを得て生まれた「GEL-NYC」。ネーミングは、常に新しいスタイルが生まれる街であるニューヨークに由来しており、アシックスのアーカイブから象徴的なデザインと機能を掛け合わせている。アッパーはGEL-NIMBUS 3をベースに、MC-PLUS Vのさまざまな装飾を融合させたデザイン。ソールにはGEL-CUMULUS 16のツーリングシステムを使用。さらに軽量フォームとGELテクノロジーの組み合わせにより唯一無二の履き心地を実現した。
ASICS 「US4-S GEL-TERRAIN」
キコ・コスタディノフ・スタジオによるキュレーションモデル。今回キコが選んだのはGEL-FUJITRABUCOシリーズからデザインインスピレーションを得たブランドの新モデル「GEL-TERRAIN」だ。さまざまなマテリアル環境からインスピレーションを得ており、シンメトリー、反復、幾何学、不完全の美といったアイデアのバランスで調和させたデザインが特徴だ。またキコらしいカラーパレットにも注目だ。反転した影、新たなニュートラル、パステルタッチという3つのテーマカラーで制作されており、各テーマはそれぞれが互いに補完的な色合いを採用しているのもポイント。斬新的でありながらもよく考えられたスニーカーなのだ。