【ヤクルト】今季限りで引退する山崎晃大朗、チームメートが練習着にガムテープで「31」村上から「ちょっとノリさん（青木）と温度差がやばいね」とイジリも
◇3日 ヤクルト―広島（神宮） 今季限りで現役引退する山崎晃大朗外野手が本拠地最終戦となった一戦に「8番・中堅」で先発出場した。 試合前の練習ではチームメートが練習着の背番号部分にガムテープを貼り、マジックで山崎の背番号「31」を手書きしたものを着用。山崎の練習着の胸部分には「Thank KOTARO Forever 31」と書かれていた。
2日には数々の功績を残したベテラン・青木宣親外野手の引退試合があり、試合前練習では選手らが青木の背番号「23」が入った限定Tシャツを着ていた。山崎にとってはこの試合が現役最後の試合となるが、胸のメッセージを書いてくれた村上から「ちょっとノリさん（青木）と温度差がやばいね」といじられたという。 青森山田高、日大を経て2016年にドラフト5位でヤクルトに入団。9年間の現役生活にピリオドを打つ31歳は「気持ちよく終わりたいです。泥くさく、内野安打でもなんでもいいので、ヒットマークを付けられれば」と意気込んでいた。
中日スポーツ
