ベルリンの新星“モーゼズ・ユーフィー・トリオ”、デビュー・アルバム『MYT』がCDで日本先行発売
独ベルリンの気鋭トリオ、モーゼズ・ユーフィー・トリオ(Moses Yoofee Trio)のデビュー・アルバム『MYT』が日本限定のCD盤でリリースされることが決定。インパートメントの新サブ・レーベル「森の響」の第4弾作品として1月24日(金)に日本先行発売されます(デジタル配信とLPは2025年2月7日[金]リリース)。 ピアニスト / プロデューサーのモーゼズ・ユーフィー、ベーシストのロマン・クロベ=バランガ、ドラマーのノア・フュルブリンガーからなる本トリオは、“エモーションズ、モーメンツ、バンガーズ”を掲げて2020年に結成。ヒップホップからアフロビーツ、アートロックを自在に取り込んだ圧巻のライヴパフォーマンスには定評があり、2024年度ドイツ・ジャズ・プライズではライヴ・アクト・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。 次世代ジャズ・コレクティヴとして注目を浴びる中、日本限定でCDリリースされるデビュー・アルバムは、北ヨーロッパ特有の洗練された空気、流れるような優美なメロディと人力ドラムンベース、熱狂と静謐さを湛えた仕上がり。濃密なシンセと躍動するリズムが絡み合う「グリーン・ライト」では、ロンドンの人気ラッパーのENNYをフィーチャーしているほか、同郷のサックス奏者ヴァンヤ・スラヴィンと共演するジャズ・パンクな「ディープ」での白熱の即興演奏など、聴きどころも多い全曲オリジナルの作品となっています。 (C)Aysan Lamby