【目黒記念】サトノグランツ&ヒートオンビート 友道厩舎は強力2頭出し
<栗東トレセン> サトノグランツはカタールGⅢ・アミールトロフィー3着以来。友道調教師は「(川田)ジョッキーに2週連続で追い切りに乗ってもらって、いい感触をつかんでくれています。体もスカッとしてきました。東京の広いコースはちょうどいいでしょう」とうなずいた。 僚馬で昨年の勝ち馬ヒートオンビートは、休養明けだった前走の日経賞で7着。「具合はいいですよ。去年勝っているレースですし、じっくりためて最後にかける競馬がいいと思う。あとは最後まで集中できるかが鍵」とトレーナーはポイントを挙げた。 マイネルウィルトスは21日、坂路を4ハロン68秒5─16秒5とゆったり駆け上がった。宮調教師は「元気いっぱいだね。得意としている東京コースだし、どんな競馬でもできるからね。あとは相手関係と流れ次第」とうなずいた。