立民、執行役員の政治資金パーティー開催自粛を継続 法案審議総括と並行し解除の可否検討
立憲民主党の岡田克也幹事長は25日の記者会見で、党の執行役員を対象とする政治資金パーティーの開催自粛措置を継続すると明らかにした。先の通常国会での政治改革法案の審議経過などを党として総括し、検証の過程で自粛解除の可否を検討する意向を示した。 【図で解説】自民党党紀員会の処分一覧 立民は、政治資金パーティー開催禁止法案を提出する一方で幹部がパーティーを予定していたことが批判され、5月27日の執行役員会で開催の当面自粛を決めていた。執行役員には、代表や代表代行、幹事長、国対委員長、選対委員長、政調会長らが含まれる。