『花嫁はどこへ？』10月日本公開決定！取り違えられた2人の花嫁を巡る想定外の人生を描く
第48回トロント国際映画祭でお披露目され話題を集めた『花嫁はどこへ？』が10月4日(金)より日本公開されることが決定。あわせて、ポスタービジュアルと特報が解禁された。 【写真を見る】遅咲きのバレエダンサーの苦悩と努力を取り描き、数々のドキュメンタリー賞で高い評価を受ける感動作『コール・ミー・ダンサー』 “インドの国宝“として知られるアーミル・カーンが脚本を発掘し、キラン・ラオに監督を託して生まれた本作。花婿の家へと向かう満員列車の中で取り違えられてしまった、育ちも性格も全く異なる2人の花嫁の想定外の人生を描く。2007年生まれで、テレビドラマなど数々の作品に出演しインフルエンサーとしても高い人気を誇るニターンシー・ゴーエルと、本作が映画初出演となるプラティバー・ランターが2人の花嫁を演じる。 今回解禁されたのは、「すべては、ありえない“かん違い”から始まった」というコピーが添えられたポスタービジュアル。同じ赤いベールをまとった2人の花嫁プール(ゴーエル)とジャヤ(ランター)の対照的な表情が印象的だ。 あわせて特報も解禁。のどかな風景が広がるインドのとある村で大安吉日に結婚式をあげ、花婿ディーパクに伴われて待望の花嫁プールがやってくる。しかし花嫁が赤いベールを取った瞬間、なんと別の女性であることが発覚。「この人は誰？」と大騒ぎになる場面から、迷子になり途方にくれるプールと屋台の女主人たちとの出会い、ディーパクがプールを必死に探す様子などが映しだされていく。 運命のいたずらによって始まった予期せぬ旅を通して、全く新しい価値観と可能性を手にした2人の女性。逆境を幸せに変えていく彼女たちの物語の公開が待ち遠しい！ 文/サンクレイオ翼
