アンジェリーナ・ジョリー、末息子ノックスと2人だけでレッドカーペットへ 子どもたちを全員味方に
元夫ブラッド・ピットとの間に実子と養子が合わせて6人いるアンジェリーナ・ジョリー。これまであまり2人で行動することがなかった末っ子と一緒に、レッドカーペットに登場した。 【写真】アンジー & ブラピの6人の子どもたちの成長アルバム
アンジーは現地時間11月17日(日)に開催されたガバナーズアワードの授賞式に末っ子で、双子の片方である現在16歳のノックスと共に出席。腕を組んで報道陣の前に現れた。ノックスはクラシックなタキシード姿で、カメラに向けて笑顔を見せていた。彼がレッドカーペットに登場したのは2021年10月に開催された映画『エターナルズ』以来、約3年ぶり。アンジーと2人だけで公の場所に出席するのはこれが初めてである。
ブラッドとアンジーの子どもたちといえばブラッドと疎遠、もしくは関係が悪化していることで有名。上の3人-長男マドックスと次男パックス、長女ザハラは元々アンジーの養子だったこともあり、完全にアンジーの味方。ブラッドとアンジーが破局してからはブラッドに反発していると言われている。マドックスはアンジーとブラッドの離婚の引き金となったプライベートジェット内の騒動で、ブラッドと身体的なケンカになったと報じられている。パックスは公開していないインスタグラムのアカウントでブラッドを罵倒していたことが発覚しているし、ザハラは大学でジョリーの姓だけを名乗っていることがわかっている。
下の3人、つまり実子の3人のうち次女シャイロはピットの姓を削除するために法的手続きをしてニュースを賑わせた。要求は認められ、彼女は正式にシャイロ・ジョリー=ピットからシャイロ・ジョリーに改姓している。末っ子で、ノックスの双子の姉妹であるヴィヴィアンもアンチブラッド派。今年アンジーがブロードウェイで演劇を制作したときには彼女のアシスタントを担当。ヴィヴィアン・ジョリーの名前でパンフレットに記載されていた。
これまで立場を表明していないのはノックスだけだったが、今年の夏に珍しくアンジーと2人で買い物に出かけるところをパパラッチにキャッチされていた。これをきっかけにアメリカマスコミはノックスもアンジーの味方らしいと推測していたが、今回のレッドカーペット登場でその通りだったことが明らかになった。程度の差はありそうだけれど、子どもたち全員と疎遠になっていると見られるブラッド。ファンやマスコミからは同情する声も上がっている。