【ヤクルト】開幕右腕は5回途中4失点で降板 今季5試合目の先発も初勝利はならず
◆JERAセ・リーグ 阪神―ヤクルト(27日・甲子園) ヤクルトのサイスニードが27日、敵地の阪神戦に先発し4回2/3、78球を投げて5安打4失点で降板。開幕投手を務めた3月29日の中日戦から今季5試合目の先発も初勝利はならなかった。 1点リードで勝利投手の権利がかかった5回、小幡の中前打などで1死二塁のピンチを招くと、近本に右翼席へ逆転2ランを被弾。中野は空振り三振も、森下には四球で交代を告げられた。代わったエスパーダが大山に適時打を打たれて、5回を終えて2―4と2点のリードを許している。
報知新聞社