「ファイナル・デスティネーション6」は5月全米公開
米ワーナー・ブラザースが、「ファイナル・デスティネーション」シリーズの最新作「ファイナル・デスティネーション: ブラッドライン(原題)」を5月16日に全米公開すると発表した。 「ファイナル・デスティネーション」(2000)は飛行機事故を予知して回避した若者たちが、避けられない死の運命にさらされていくホラーサスペンスで、スマッシュヒットを記録。シリーズ化されて第5弾「ファイナル・デッドブリッジ」(11)まで製作された。 第6弾となる新作「ファイナル・デスティネーション: ブラッドライン(原題)」は、「FREAKS フリークス 能力者たち」(2018)のザック・リポフスキー&アダム・B・スタインが監督。「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」のジョン・ワッツの原案をもとに、「レディ・オア・ノット」「スクリーム」のガイ・ビューシックとロリ・エバンス・テイラーが脚本を執筆した。プロットの詳細は不明だが、危険を予知して免れてもなお死に追いかけられるという基本設定は変わらないようだ。本作はIMAXでの公開が予定されている。