Jリーグに呼びたい? フリーで獲得可能な外国人(5)37歳でも健在!二桁ゴール二桁アシストを達成した世界的名手
明治安田生命Jリーグは全日程を終え、オフシーズンに突入した。チームを去る選手がいれば、海外から新たにやってくる外国人選手もいるだろう。そこで今回は、23年末に現所属クラブと契約満了を迎えてフリーとなる可能性が高い外国人選手をピックアップして紹介する。
FW:ルイス・スアレス(ウルグアイ代表) 生年月日:1987年1月24日 今季所属:グレミオ(ブラジル) 今季リーグ成績:31試合14得点11アシスト エールディビジ、プレミアリーグ、ラ・リーガという異なる3つのリーグで得点王に輝いた実績のあるルイス・スアレスは、来年の1月に37歳の誕生日を迎える。大ベテランと呼ばれる年齢に差し掛かっているが、その得点力は衰えていない。 今年1月にブラジルのグレミオに加入すると、リーグ戦では31試合で14得点11アシストを記録。スアレス以外に二桁ゴール二桁アシストを達成しているのは、こちらも大ベテランとなった元ブラジル代表FWフッキしかおらず、若手らを差し置いてMVP級の活躍を披露している。 スアレスはグレミオと1年契約しか結んでいないことから今冬での退団が濃厚だ。その実績からしてもJリーグで見たい選手の一人ではあるが、バルセロナ時代の盟友リオネル・メッシが所属するインテル・マイアミへの移籍が噂されている。同クラブはホセフ・マルティネスとの契約を延長しないなど、ウルグアイ代表FWを獲得するための準備を着実に進めており、バルセロナを数々のタイトルに導いたホットラインが久々に復活するかもしれない。
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