【ボートレース唐津】前検1番時計はエース19号機の中川りなと清埜翔子/マクール杯
ボートレース唐津のGⅢ「オールレディース マクール杯」は25日に開幕する。今節は準優制で予選4日間のベスト18が準優勝戦に駒を進める。 初日メイン12R「ドリーム」のメンバーは1号艇から順に、守屋美穂、海野ゆかり、平山智加、岩崎芳美、西橋奈未、藤原菜希。実力上位でシリーズリーダーの期待がかかる守屋と平山は2022年6月のSGグランドチャンピオン以来の当地参戦。昨年2月のヴィーナスシリーズで8勝挙げる活躍の西橋は当地連覇に挑み、藤原は福岡ヴィーナスシリーズに続く2節連続優勝にトライする。注目の前検気配は、好素性機を手に入れた選手は不在で6人とも中堅程度。 期末は級別決定の勝率計算が慌ただしくなるが、今期勝率6.56の関野文は初A1が濃厚で、同5.52の真子奈津実は初A2入りへ大崩れだけは避けたい。同5.50の前田紗希はA2復帰が見えてきている。一方、同6.10の大瀧明日香はA1復帰、同5.25の堀之内紀代子はA2キープを成し遂げたいが、ボーダーを下回る厳しい状況に立たされている。 エース19号機は中川りなが手に入れて、好素性機を味方に付けた清埜翔子とともに前検1番時計をマーク。F2は山下友貴と三嶌こころで、三嶌と嶋田有里は当地初参戦。
マクール