バルセロナ新監督に就任したハンジ・フリック氏「クラブと私の哲学は非常に似ている」
バルセロナのハンジ・フリック新監督が意気込みなどを語った。クラブ公式X(旧ツイッター/@fcbarcelona_jp)が伝えている。 【写真】バルセロナが獲得を狙う元U-15日本代表の20歳 今季限りでシャビ・エルナンデス監督の退任が決まったバルセロナは、29日にフリック氏の新指揮官就任を発表。契約期間は2026年6月30日までの2シーズンとなる。 フリック氏は就任に際し、「この素晴らしい偉大なチームを率いることを名誉に思っている。クラブの哲学はポゼッションと攻撃サッカーという私のものと非常に似ている。バルサは世界一の育成を持っていて、優秀な選手と若手とのミックスが良い。私はこの冒険をクレ(バルセロナファンの愛称)と共にしたいと望んでいる。ビスカ・バルサ(バルサ万歳)!」と述べた。 同氏は過去にバイエルンやドイツ代表の監督を歴任。バイエルン時代にはブンデスリーガ、DFBポカール、UEFAチャンピオンズリーグ、UEFAスーパーカップ、DFLスーパーカップ、FIFAクラブワールドカップの年間6冠の偉業を成し遂げた。