大谷翔平選手の愛犬・デコピンで注目!希少犬種「コーイケルホンディエ」の魅力とは?
今年も大活躍のシーズンとなったドジャース・大谷翔平選手。世界で一番と言っていいほど注目された犬になったデコピンは、一体どんな犬なのか取材した。 【画像】軽井沢のペットサロンで出会った「未来のデコピン」
■デコピンと大谷選手の関係とは?
デコピンの魅力を探るべく番組が向かったのは、長野・軽井沢町にあるペットサロン「WANZ KARUIZAWA」だ。 WANZ KARUIZAWA共同代表 小川友恵さん 「コーイケルホンディエです」 「ルーシーとベリィです」 小川さんは、30年前からデコピンと同じ犬種であるコーイケルホンディエのブリーダーをしてきた。 小川さん 「(Q.どこに魅了されたのか?)賢いところです」 コーイケルホンディエはオランダにルーツを持ち、カモを捕る猟犬として活躍したという。1940年代には世界で25匹まで激減した希少犬種で、「現在、国内には1000匹ほどしかいないのではないか」と小川さんは話す。 小川さん 「(Q.周りから声掛けられたりしましたか?)ありますね。散歩とかしていても、声を掛けられます。知らない人から」 性格は警戒心が強いというが、デコピンと大谷選手の関係性について、小川さんはこう話す。 小川さん 「この犬種って、あまり世話をしてくれない人とか他人には近付かなかったりとか、知らん顔したりとか、あからさまなんですね。だから、やっぱり犬の態度を見ていると、よく分かります。(デコピンは大谷選手を)すごく信頼している感じが見て分かります」
■注目されるコーイケルホンディエ
小川さんのもとで、最近「未来のデコピン」が生まれたという。 10月に生まれたばかりのコーイケルホンディエの子犬が6匹。6匹のうち5匹はすでに飼い主が決まっているという。 小川さん 「オーナー様が決まっていて、『デコピンちゃん』って付けられている人もいます」 大谷とデコピンのハイタッチを再現すべく、林美桜アナウンサーが挑戦してみると、惜しくも失敗。代わりに子犬とハイタッチした。 最後にデコピン人気で、コーイケルホンディエのことを多くの人に知ってもらえたことについて、小川さんはこう語った。 小川さん 「すごく良かったと思いました。やっぱり有名な人が飼われると知ってもらえる。犬の良さも分かってもらえると思うので」 (「大下容子ワイド!スクランブル」2024年12月16日放送分より)
テレビ朝日