【東スポ杯2歳S】新種牡馬サートゥルナーリア産駒のレッドキングリー 2歳リーディングトップのキズナ産駒は2頭が出走予定
東スポ杯2歳Sに出走予定しているレッドキングリー(牡、美浦・木村哲也厩舎)は、新種牡馬サートゥルナーリアの産駒だ。サートゥルナーリア産駒は11月14日現在、JRA競走で20勝を挙げており、JRA新種牡馬リーディングで首位ナダルと僅差の2位となっている。レッドキングリーは10月5日の新馬戦(東京)1着以来の出走となるが、サートゥルナーリア産駒初のJRA重賞制覇を遂げることができるだろうか。なお、レッドキングリーにはC・ルメール騎手が騎乗する予定だ。 また、11月14日現在、 JRA2歳リーディングサイヤーランキングでトップを走るキズナの産駒は、サトノシャイニング(牡、栗東・杉山晴紀厩舎)、ニシノイストワール(牡、美浦・鹿戸雄一厩舎)の2頭が登録している。現2歳世代のキズナ産駒は20頭が勝ち上がり、マジックサンズが札幌2歳Sを、ブラウンラチェットがアルテミスSを制しているが、今年のJRA2歳重賞3勝目となるだろうか。なお、サトノシャイニングを管理する杉山晴紀調教師は、JRAで8月31日から11週連続勝利中だ。