鈴木誠也「行けたら行っちゃおう」3塁打の心境を語る 好調にはチームメートの影響も
◇MLB カブス 8-0 オリオールズ(日本時間12日、オリオール・パーク) カブスの鈴木誠也選手は、自身メジャー初となる3打席連続タイムリー長打をマークし、チームの勝利に貢献。試合後に好調なバッティングに関して、チームメートへの感謝を言葉にしました。 【画像】鈴木誠也選手 鈴木選手は7月に入って月間打率.306と3割台をキープ。好調な要因については「分からない」と言いつつも、「チーム一丸となって、1勝1勝を取っていきたいという気持ちで打席に入っているので、そういう思いが今の状態につながっているのかなと思います」と答えました。 また上位打線を固めるマイケル・ブッシュ選手の好調も顕著で、月間打率は.424。この影響については「もちろんチャンスメイクしてくれていますし、得点圏で回ってくることがたくさんあるので、より集中して打席に入ることができていますし、周りに感謝かなと思います」と話しました。 またこの日に放った3塁打について、打った時に3塁までいけると思っていたか聞かれると、「そんなことは思っていないですけど、クッションボールでもたついているのは分かっていたので、行けたら行っちゃおうというような感じで行きました」と答えました。
