大迫傑が岩場の恐怖におののき、下り坂に苦戦も初トレイルラン完走を報告 SNS「大迫半端ないって…」「同じ人間だったんだなw」と反応
東京、パリ2大会連続五輪マラソン男子代表の大迫傑が26日、自身のインスタグラムのストーリーズに連続投稿。フランス・シャモニーで開催されたトレイルランニングの国際大会に初出場した様子を記した。大迫が挑戦したのは40キロ、累積標高2300メートルの部門。最初の関門は4位で通過するなど順調だったが、途中からかなりの急斜面の岩場となり「心からの怖すぎでしょー なんでみんなここを走れるの?笑」「聞いてたのと違う。ほぼ岩」などと記した。 その後は下り坂にも苦戦し「足攣ってる」と記した大迫の脇を、トレイル専門のランナーがすいすいと走って下りる様子が動画に映された。 それでも最後は完走し「思ってたのと違う怖さで脚が止まり、下りの下手さによるブレーキで脚が止まりましたが、安全な最初の10kは爪痕残せました笑」「全てのトレイルランナーを改めてリスペクト!」などと感想。「集中してるからか、こんな素敵な景色の中だからか、ロードで走る4時間半とは全然違いました。トレイルこれから更にくるぞ!」と締めくくった。 絶壁のような岩場に恐怖におののき、下りで足をつりながらも楽しげに感想を記す様子は、SNSでも話題に。「大迫半端ないって…初トレランレースの最初のエイドを4位で通過して期待させておいて足攣って失速してるのに楽しそうにインスタのストーリー上げてUTMB全力で楽しんでるやん。そんなん出来ひんやん普通…。」「同じ人間だったんだなw親近感湧いてしまうがな」「素を出してて好き笑。下り嫌がってるところも親近感しかない」などとコメントが寄せられた。