阪神・岡田監督が風邪で練習を欠席 22年秋阪神に復帰してから初 球団関係者「珍しいですね。電話の声は元気でした」
阪神・岡田彰布監督(66)が9日、体調不良のため、甲子園での練習に姿を見せなかった。前日8日に体調を崩して病院を受診。風邪と診断され、自宅で静養した。22年秋に阪神の監督に復帰してからは初の出来事。球団関係者は「珍しいですね。朝晩寒くなってきましたから」と驚きつつ、「電話の声は元気でした」と軽症を強調。体調は回復傾向にあるようだ。 岡田監督は「俺はコロナにかかったことない」と語るほど、体調管理に自信を持っていた。昨年8月にチーム宿舎の空調が効きすぎたため、夏風邪をひいたことがあったが、体調不良で試合や練習に姿を見せないということはなかった。 10日は投手指名練習で、もともと休みの予定。2日間の静養を経て、11日の全体練習から復帰する見込み。12日から始まるCSに向けて、元気な姿でグラウンドに戻ってくる。