小泉里子さん「存分に自分を甘やかす時期があってもいい」【CLASSY.卒業から7年】|CLASSY.
今もこれからも変わらぬ魅力を保ち続ける名品をこの先も手に入れたい
そんな私がこれから手に入れたい、気になるブランドは“ザ・ロウ”。まだ何も持っていないのだけど「マルゴー」は見れば見るほどいいな、と思えてきて、いつか手に入れたいリストの筆頭です。正直、ブランドとしての歴史は浅いし、さっきの話と矛盾してきてしまうけれど、それを上回る説得力がある。使い込んでくたっとした姿もきっとすてきだし、今ほどのブームが過ぎ去ったとしても、臆することなく持ち続けられそう。もうひとつは時計。“パテック・フィリップ”の「カラトラバ」です。クオリティが最高なのはもちろんだけど、あのシンプルで完成されたフォルムがたまりません。日本では入手困難なブランドものでも豊富に在庫があることの多いドバイにおいても、全然見かけることのない幻のタイムピース、まさに憧れの逸品です。どちらもクワイエット・ラグジュアリーな名品。どんな記念日にお迎えできるかな…と今からワクワクしています。 CLASSY.のカバーモデルになったときの私は29歳、CLASSY.世代ど真ん中でのスタートでした。自分の時間とお金は全部自分に費やすことができたし、実際そうしていたし、背伸びしていろんなものを買いました。そんな生活にいつのころからか不安を覚えるようになって、少しずつ今のような考え方に変わってきたけれど、あの頃の経験もすごく貴重で楽しかった。20代、30代、失敗もいっぱいあったけど、それはそれで大事な財産。みんなも存分に自分を甘やかす時期があっていいと思う。その経験から自分の好きなものや愛し続けられるものが見えてくる、そう信じています。
【ドバイ】 一日の予定とにらめっこしながら、いかにオシャレを楽しむか、がドバイ暮らしでのテーマでもありました。
【ドバイ】 今は息子と一緒の時間がほとんど。ドバイではトレンド度外視の動きやすいジムウエアが日常着でした。公園通いには、これがぴったり。
【日本】 弟妹家族と熱海旅行へ。暖かい秋の日でこのあと子供たちは海へダイブ!いとこはみんな男の子。歳も近く息子はいつも大喜びです。