「自分の思いでやる」桜井つぐみ母校の中学で講演《継続は力なり》【高知】
高知さんさんテレビ
パリオリンピックレスリング金メダリストの桜井つぐみ選手が訪れたのは香南市にある母校、野市中学校です。全校生徒およそ500人を前に「継続は力なり」をテーマに講演しました。 講演の中で桜井選手は高校時代の勝てなかった時期を振り返りつつ、ある気持ちの変化によってその挫折を乗りこえることができたと明かしました。 パリオリンピックのレスリング金メダリスト・桜井つぐみ選手: 「自分で(何事にも取り組むことが)できるようになったことだと思います。やっぱり誰が見ていようが見てなかろうが、自分がやりたいんだっていう思いを強く持って、その自分の思いでやるようになってから自分自身がすごく成長できたのかなと思います」 桜井選手&高橋先生:「勝つぞー エイエイオー」 そのあと行われたのは綱引きです。 Q自信はあります? 桜井つぐみ選手:「あります」 生徒:「(自信は)ないですちょっと体重が違いすぎる」 桜井選手は同級生でもある高橋新先生とタッグを組み生徒との真剣勝負に臨みました。勝負の結果、桜井チームは2勝2敗。手に汗握る展開に会場は熱気に包まれました。 野市中3年: 「(綱引きに)立候補していたんですけど、じゃんけんで敗退して。残念だったけど色んな話が聞けてよかった」 野市中2年バスケ部: 「すごい感動したし自分も(バスケ)頑張ろうと思いました。努力している人はずっと努力しないと報われないんだなと。厳しい時でも頑張らないといけないんだなと思った」 生徒たちは偉大な先輩と触れ合い、刺激を受けていました。
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