浜野まいか所属のチェルシーがリーグ5連覇…長谷川唯所属のマン・Cは22試合で18勝も2位
浜野まいか所属のチェルシーが女子FAスーパーリーグで5連覇を達成した。 女子スーパーリーグの最終節が18日に開催。首位チェルシーと2位マンチェスター・シティが勝ち点で並んだ状態で、それぞれマンチェスター・ユナイテッド、アストン・ヴィラと敵地で対戦した。 WSLの最終順位 首位チェルシーはユナイテッドを相手に前半からゴールラッシュ。45分間で4ゴールを挙げ、後半にも2点を追加し、6-0と大勝でリーグ5連覇を決めた。ベンチ入りした浜野は出場機会なしに終わっている。 チェルシーのエマ・ヘイズ監督は「一番楽しかったとは言えないけど、間違いなく一番タフだったし、だからこそ一番甘美なものだった。終わってホッとしているわ」と喜びを語った。 一方、長谷川唯が中心選手として活躍するマンチェスター・シティも最終節でアストン・ヴィラに2-1と勝利。今季は22試合中18試合に勝利したものの、2016年以来のリーグタイトルを獲得するには至らなかった。ガレス・テイラー監督は「22試合あるシーズンで18試合に勝つことは、通常リーグを制するのに十分なことだ」と悔しさをにじませた。