【あすの天気】北日本の日本海側は大雪や吹雪、北陸は大雨のおそれ
日テレNEWS NNN
■7日(土)の天気 冬型の気圧配置が強まり、強い寒気が南下する見込みです。北日本の日本海側は大雪や吹雪に、北陸では大雨となるおそれがあります。 ・西日本、沖縄 日本海側は雲が広がりやすいですが、そのほかは晴れ間の出るところが多いでしょう。最高気温は大阪で13℃、福岡で12℃の予想で、6日(金)よりも気温は上がらない見込みです。また、沖縄は雨が降りやすいでしょう。 ・東日本 北陸や関東甲信の山沿いでは断続的に雨や雪が降り、強まることもあるでしょう。落雷や突風にも注意してください。関東や東海は晴れますが、空気が冷たく感じられるでしょう。東京の最高気温は13℃で、ようやく師走らしい寒さとなりそうです。 ・北日本 日本海側では、大雪や吹雪となるところがあるでしょう。太平洋側も雪雲の流れ込むところがありそうです。最高気温は稚内や旭川で氷点下2℃、仙台は8℃の予想です。 ■週間予報 ・大阪~那覇 8日(日)は太平洋側でも午前を中心に雨や雪の降るところがあるでしょう。9日(月)以降は、山陰では雨や雪が降りやすく、そのほかは晴れ間の出る日が続きそうです。 ・新潟~名古屋 北陸や長野はこの先も雨や雪が続くでしょう。一方、関東や東海はまだしばらく、晴れの天気と空気の乾燥が続きそうです。 ・旭川~福島 日本海側は雪の降る日が続くでしょう。9日(月)には雪の降り方が一旦弱まりますが、11日(水)ごろから再び寒気が強まり、大雪となるおそれがあります。