古橋亨梧にアメリカ挑戦の可能性?アトランタが獲得検討か「セルティックは20億円で…」
セルティックに所属する日本代表FW古橋亨梧だが、アメリカのメジャーリーグサッカー(MLS)挑戦の可能性が伝えられた。 前田、旗手、古橋の価値はいくらまで上昇?日本代表の最新市場価値ランキングTOP20 2021年にセルティックに加入して以降、エースとして公式戦156試合で81ゴールを記録する古橋。これまでリーグ三連覇やカップ戦連覇など数々のタイトル獲得に貢献してきたが、今年の夏にはマンチェスター・シティ移籍の可能性も伝えられるなど、移籍市場でも大きな注目を集めてきた。 そして『デイリー・メール』によると、古橋に対してMLSのアトランタ・ユナイテッドが関心を示しているという。セルティック元指揮官であるロニー・デイラ監督を新たに迎えた中、現時点では年俸上限のない特別指定選手枠が2つ空いており、2月のシーズン開幕前にストライカーの補強を目指している模様。1人目の候補とされたベンフィカFWアルトゥール・カブラルは「移籍金の問題で交渉は暗礁に乗り上げている」とのこと。そして、「古橋はまだ獲得候補リストに残っている」と伝えられている。 また『デイリー・メール』は、古橋の契約が2027年夏まで残っていることを指摘しつつ「1月20日に30歳を迎える彼に対し、8桁(1000万ポンド=約20億円)のオファーが届けばセルティックは決断を迫られる」と予想。しかし、セルティック側は「チャンピオンズリーグのプレーオフステージへの出場権は1月の最終週に決まるため、進んで売却することはないだろう」とも推測している。今後の動向に注目だ。